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温泉と日本人の最初の出合い

温泉と日本人の最初の出合いは縄文時代ではないかといわれています。

場所は長野県の諏訪です。

その諏訪で、昭和39年に縄文時代のものと思われる遺跡が発見されました。

その出土した鏃や石器類を調べてみると、その中に湯垢のついたものがありました。

それだけでなく、地下5.5mの真っ黒な有機土層で、大石がゴロゴロと、ほぼ環状に並べられたところがあり、 硫化物の臭いが充満していたそうです。

発見者の考古学者・藤森栄一氏は、「硫黄質の湯が湧いていたことは確実」と述べています。

縄文時代の人々が温泉の出るこの地に集落を作って、早くから生活していたのではないかといわれています。

約6千年も前です。

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鉱泉

地下水が地表に湧き出る段階で、その保持する温度が、年平均の気温より高いものを温泉というのですが、これとは別に、 ガス成分や無機物質を多く含むものを「鉱泉」といいます。

また、温度が年平均の気温より低いものを「冷泉」といいます。

一般には、地表の気温より著しく温度の高い(日本の温泉法では25度以上)湧水を温泉、それ未満の温度の湧水を鉱泉(冷鉱泉)とよんで、常用水と区別される。

しかし、環境庁が定める「鉱泉分析法指針」では以下のように定義されている。

「地中から湧出する泉水で、 多量の固形物質又はガス状物質若しくは特殊の物質を含むか、或いは泉温が泉源周囲の平均気温より常に著しく高温を有するものをいう。鉱泉中、特に治療の目的に供されるものを療養泉とする。」

従って,温泉も含め鉱泉と解釈するのが正確である。

足元自噴

足元とは、温泉の湯口が湯船の湯の中のの足元にあることです。

自噴とは、動力で汲み上げるのではなく、温泉が勝手に地表へと湧き出てくることです。

つまり、「足元自噴」とは、源泉の上に直接湯船があり、湯を汲み上げているのではなく、温泉が勝手に湧き出ていることをいいます。

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