炭酸泉(二酸化炭素泉)
無色透明で泉水に炭酸ガスが溶け込んでいる泉水です。
泉温は低い場合が多く、末期的火山地帯の地層深部から湧き出るので、火山国日本には数少ない温泉です。
炭酸ガスが無数の細かい泡になって皮膚に刺激を与えて、毛細血管を拡張させますので、心臓に負担をかけずに血行をよくします。
このため高血圧症の人でも自然に血圧が下がり、心臓病にも効くといわれています。
サイダー味の清涼感は飲泉にも適し、胃腸を刺激するので消化促進や鎮静効果があり、胃腸の弱い人には適しています。
利尿作用もあり、便秘にも効果的です。
昔は、この温泉を原料にしてサイダーをつくっていた温泉地もあったそうです。
石鹸も使えます。
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[ 温泉の泉質とその効能 ]
スポーツの後や体が疲れているとき。
温泉の入浴はけっこうエネルギーがいるもので、温度40度の湯に、20分の入浴では220キロカロリーを消耗するといわれています。
長旅などで体が疲労しているときは、しばらく休息してから入浴しましょう。
また、スポーツの後は筋肉の血流が増加し、入浴すると全身に血液がめぐるため、筋肉に十分な量の血液が回らなくなってしまうため、 30分ほどあけてから入浴しましょう。
入浴時間と湯の温度
入浴時間は熱めの湯では10分が目安です。
ぬるめの湯では20~30分が適当です。
42度以上の温度は心臓病、動脈硬化、高血圧症の人や、老年層にはとくに不向きです。
このような人は36~38度ぐらいの湯に、ゆっくり、時間にしたら20~30分かけて入浴するのが適当です。
もし、湯あたりを心配する場合、5~10分ぐらいにとどめて、随時ならすとよいでしょう。
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