重炭酸土類線(カルシウム・マグネシウム=炭酸水素泉)
炭酸線の中にカルシウムイオン、マグネシウムイオンを含む温泉。
湯は無色透明で土類イオンを含むので、けいれんの緩和や炎症を抑制する働きがあります。
入浴ではアレルギー疾患、リューマチ性疾患、慢性の皮膚病、じんましんによく効きます。
飲泉では利尿効果が高いので、痛風、尿酸結石、膀胱炎、糖尿病のほか、胃腸の酸を中和させたり、腸の運動を鎮める効果があります。
炭酸ガスを含むものは、心臓病、血行障害にも応用されます。
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[ 温泉の泉質とその効能 ]
循環湯
一般的にろ過装置や、浴槽外に湯を循環させる方式を採り入れた湯船・浴槽を「循環湯」と呼んでいます。
浴槽内に1度注いだ湯を、浴槽外に取り付けたろ過装置などに送って浄化してから、浴槽内に再び循環させ、 繰り返し使用できるようにしています。
もちろん同時に新しい湯も常時補給されているはずです。
昨今では、私たちの入浴する温泉はこの循環湯がかなりの割合で増えています。
1週間~1ヶ月お湯を入れ替えなくていいので、施設側にとってはありがたいでしょうが、入浴客側としては喜ばしいことではありません。
掛け流し
源泉を循環せず、浴槽等に供給する湯量をコントロールせず源泉からの温泉をそのまま流しているものをいいます。
最近の温泉施設は、浴槽のお湯をろ過して再び浴槽に戻すという循環式の施設が数多くあります。
当然そのような温泉では、効能を得ることはできないでしょう。
そういう意味では、掛け流しの温泉は本物の温泉といえます。
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