入浴回数
健康な人で1日2回が望ましく、多くても3回といわれています。
乳幼児や、高齢者、体の弱い人、病後の人は1日2回が限度です。
湯治を目的とする療養者であれば、初日は1回~2回とし、最高でも4~5回と回数を徐々に増やしていきます。
そして、湯治を終える頃には、また回数を減らすようにします。
これ以上入ると食欲不振の原因や、めまいなどの湯あたりを引き起こし、逆効果になる恐れがあります。
その時は入浴を中止しなければいけません。
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[ 温泉の利用法 ]
慢性胃炎の温泉治療法
胃の病気は、まず適切な食事療法をすること、そして、精神的なことも大きく関わっていますので、それらを取り除くことが必要です。
慢性胃炎に効く泉質は、食塩泉、重曹泉、炭酸泉、重炭酸土類泉で、とくに飲用が効きます。
普通の湯飲み茶碗に1日2~3杯を食前に飲むのが効果的です。
胃弱や胃下垂にはかけ湯も効果があります。
湯治の始まり
名僧が発見した温泉地が各地に散在していますが、鳥や獣が発見した温泉も実に多いのです。
これが、ある意味で湯治の起源を知る手がかりを与えてくれます。
狩人が、手負いの熊や鹿を追いかけていくと、湧き水に傷を浸しているところを目撃しました。
その水に触れてみると温かい、そこで、温泉として利用するようになったという類です。
このようにして、昔の人は動物の湯治に教えられて、温泉の湧き出るところに露天風呂を設け、 やがてそこに宿泊施設を造っていったのです。
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