2000円で入れる温泉ガイド温泉の入浴用法 > 蒸し湯

蒸し湯

それぞれの温泉地の環境や条件に合わせて工夫された療法です。

温泉湯熱や蒸気(スチーム)を発生させ発汗を促します。

首をだけを出して小さな木箱に入る「箱蒸し」『全身蒸し」「患部蒸し」や地熱利用の「オンドル式」がありますが、 どれもが新陳代謝を促進させ血行をよくします。

この方法だと水圧もかからず肌を痛めることもありません。

婦人病、痛みのある神経痛やリューマチ、また疲労回復や肥満症にもよいとされています。

日本人特有の病気である痔にも効果があって、山形の瀬見温泉の痔風呂は有名です。

しかし、肥満症によいだけに、激しい発汗作用があり、体内に熱がこもるので、高血圧や心臓病、動脈硬化症の人には不向きです。

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アル単

アルカリ性単純温泉を省略した言葉です。

数多い温泉ですが、無色透明無味無臭の場合が多く、人によってはつまらなく感じるようです。

しかし、湯が柔らかく体に与える刺激が少なくさらりとし、医学的にも優れた効果をみせます。

俗に名湯といわれる温泉には単純泉が多く、利用範囲も広いです。

あつ湯

文字通り「あつーい温泉」のことです。

日本人向きの湯の温度は習慣的にあつ湯です。

しかし、42度以上の温度は心臓病、動脈硬化、高血圧症の人や、老年層にはとくに不向きです。

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