時間湯
46~50度という高温の湯に短時間(3分)入浴して体質に改善を計る特異な入浴方法です。
今は群馬の草津温泉にだけ伝えられている、日本だけの珍しい民間療法、刺激療法です。
これが湯どころ草津の名を高めている所以でもあります。
1週間もすると肌がただれてきます。
それを我慢して入浴を続けていると、悪い患部が治癒の方向へと転換します。
皮膚病、創傷、体毒などに効きます。
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[ 温泉の入浴用法 ]
温泉水のできるわけ
温泉は、水の循環現象がひとつの要素となっています。
大気中にある水蒸気は雨となって地上に降り、雨は地中にしみこんで地下水となります。
地下水はさらに川へ流れて海へ下ります。
そして海水は太陽熱に温められて水蒸気になり、再び雨になるわけです。
これが循環水説の基準ですが、地中深く浸透した水は、地球内部に潜在する高温、高圧のマグマにも吸収されます。
マグマは地殻の変動によって冷え固まり、これが岩石に変わってゆく過程で、 含まれている水分などを残液として分離しますがこの水分がマグマ、あるいはマグマから放出された水蒸気、その他のガスの作用で温められ、 さまざまな物質を溶かし込んで地表に出てきます。
これが、単純な原理による温泉の組成です。
地球内部の熱現象と、循環水の2つの要素が、温泉水のできる要因なのです。
しかし、実際にはマグマを熱源としない温泉もあります。
濾過
湯の花や、温泉成分を取り除いてしまうことです。
配管のつまりを防いだり、湯船や排水溝の掃除が楽にはなりますが、お湯の個性が弱くなってしまいます。
循環濾過となると、濾過するのは、人の髪の毛や垢、ほこりといった不純物ということになります。
これはもう、温泉とはいえないでしょう。
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