高血圧・動脈硬化症の温泉治療法
高血圧・動脈硬化症に効く泉質は、単純泉、炭酸泉、重炭酸土類泉、石膏泉、食塩泉、硫黄泉、酸性泉、放射能泉などです。
しかし、著しい高血圧・動脈硬化症の場合の温泉治療は避けなければいけません。
入浴方法は、ぬるめの36~38度ぐらいの温泉に1日に1~2回で、出来れば短期ではなく、 最低2週間~3週間の長期療養をすることが望ましいでしょう。
そうすることで、血圧は確実に最大と最小とも低下が期待でき、しかも有効成分が皮膚から吸収されて、さらに効果は増大します。
また、放射能泉やアルカリ性泉、単純泉、石膏泉には動脈硬化を抑制する作用があります。
高血圧や動脈硬化症の湯治は、出来れば温暖な温泉地を選ぶことが好ましいでしょう。
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[ 病気別温泉治療 ]
貧血の温泉治療法
貧血といえば、鉄分不足です。
温泉には鉄分の含まれている泉質があり、鉄分の補給には効果的です。
鉄分を含む温泉は、緑ばん泉と炭酸鉄泉です。
空腹時を避け、湯のみ茶碗1杯ぐらいをゆっくりと1日に2回程度飲用するのが効果的です。
鉄泉を飲んだ直後は、茶に含まれているタンニン鉄と結合し、歯を黒くしてしまうので、コーヒー、紅茶、日本茶の飲用は避けましょう。
温泉の物理的浮力作用
お湯に肩までつかると、お湯の中で体重は約9分の1の軽さになります。
その結果、体に受ける浮力によって運動しやすくなり、体のこわばりもやわらぎます。
筋肉痛、腰痛や関節痛にこわばりのある人、また、運動機能障害のある人にとっては、 リハビリテーションとしての効果を得ることができます。
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