呼吸器疾患の温泉治療法
呼吸器の病気に効く泉質は、含重曹食塩泉、食塩泉、重曹泉、放射能泉、硫黄泉です。
呼吸器の病気の場合、温泉治療はとても効果的ですが、清浄な空気に触れることももっとも大切なことです。
そうしたことから、温泉地は出来るだけ高所の山岳地帯、標高500~1000メートル程度の温泉地を選ぶのが理想的です。
入浴方法は、標準で1日2回程度とされ、飲泉も効果的なので、100~200ml程度を1日2回ぐらい適宜飲むとよいでしょう。
温泉水によるうがいや吸入も、たんの出をよくしたり炎症を鎮めるなどの効果があるので、入浴・飲泉とあわせて行うとよいでしょう。
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[ 病気別温泉治療 ]
時間湯
46~50度という高温の湯に短時間(3分)入浴して体質に改善を計る特異な入浴方法です。
今は群馬の草津温泉にだけ伝えられている、日本だけの珍しい民間療法、刺激療法です。
これが湯どころ草津の名を高めている所以でもあります。
1週間もすると肌がただれてきます。
それを我慢して入浴を続けていると、悪い患部が治癒の方向へと転換します。
皮膚病、創傷、体毒などに効きます。
打たせ湯
別名「あんま湯」「滝湯」といわれるように、上から落ちる湯の圧力と、 温熱作用のダブル効果をねらったもので古い時代から行われています。
打たせによる圧力で血行が盛んとなり筋肉の痛みを和らげます。
湯の当たりは、直接、頭を避け、また、心臓から遠い身体の足首、膝、肩、首の部分にかけ、時間は最長10分ぐらいが限度です。
湯をあてる体型も、座るなり寝るなり自由で、直接痛みのある患部に当てれば、神経痛、リューマチ、肩こり、腰痛に効果があります。
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