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飲泉

文字通り温泉を飲むことを『飲泉』といいます。

飲泉は温泉水が直接消化器から粘膜をへて体内に浸透するため、入浴時よりも体に与える影響は大きいので十分注意が必要です。

近年、飲泉所を設置している温泉地が徐々に増えています。

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温泉と日本人の最初の出合い

温泉と日本人の最初の出合いは縄文時代ではないかといわれています。

場所は長野県の諏訪です。

その諏訪で、昭和39年に縄文時代のものと思われる遺跡が発見されました。

その出土した鏃や石器類を調べてみると、その中に湯垢のついたものがありました。

それだけでなく、地下5.5mの真っ黒な有機土層で、大石がゴロゴロと、ほぼ環状に並べられたところがあり、 硫化物の臭いが充満していたそうです。

発見者の考古学者・藤森栄一氏は、「硫黄質の湯が湧いていたことは確実」と述べています。

縄文時代の人々が温泉の出るこの地に集落を作って、早くから生活していたのではないかといわれています。

約6千年も前です。

温泉の物理的水圧作用

温泉に肩まで使った場合、胸囲で1~2cm、腹回りで3~5cmの水圧を受けるといいます。

これは、浴槽に入ることによって体に水圧がかかり体も肺も小さくなるためです。

したがって、呼吸による酸素の供給量が落ち、それを補うために呼吸数が増え、呼吸運動や心臓の働きを活発にさせることにつながります。

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